大蔵谷インターチェンジとは? わかりやすく解説

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大蔵谷インターチェンジ

(大蔵谷IC から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/24 21:52 UTC 版)

大蔵谷インターチェンジ
大蔵谷インターチェンジ 出入案内
所属路線 E93 第二神明道路
IC番号 4
本線標識の表記 大蔵谷 明石
起点からの距離 8.8 km(須磨IC起点)
高丸IC (2.8 km)
(2.8 km) 伊川谷JCT/IC
接続する一般道
兵庫県道21号神戸明石線
供用開始日 1970年昭和45年)3月8日
所在地 651-2113
兵庫県神戸市西区伊川谷町有瀬
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大蔵谷インターチェンジ (おおくらだにインターチェンジ)は、兵庫県神戸市西区伊川谷町有瀬にある第二神明道路(以下、第二神明)のインターチェンジである。

明舞団地に近く、この付近は第二神明開通当初から騒音問題があったが、このインターの東500m付近で道路に蓋をして防音している。

1970年の供用開始当時、第二神明は対距離料金制であり、当ICには料金所が存在した。しかし、上記の明舞団地の環境対策工事や明石PAの設置などにより事業費が増大したため、第二神明は料金体系の簡素化のために、1977年4月1日をもって東西2区間別の均一料金制に変更され、当ICの料金所は一旦廃止された[1]。均一料金制時代は伊川谷ICを挟み当IC - 玉津IC間は無料通行が可能だったが、2019年4月1日より再び対距離料金制に変更されることとなり、2022年(令和4年)2月14日、当ICの入口・出口ともに料金所が再度設置され、玉津IC方面は通行料金の支払いが必要となった[2]

道路

接続する道路

周辺

山陽電鉄本線大蔵谷駅へは、当インターから南に3km弱、所在地も明石市となっている。

E93 第二神明道路
(3) 高丸IC - (4) 大蔵谷IC - (5) 伊川谷JCT/IC

関連項目

脚注

  1. ^ 日本道路公団 (1977). “第二神明道路の通行料金、四月一日から変更 ——三車種区分にし、均一料金制となる——”. 日本道路公団だより 101: 5–6. 
  2. ^ E93 第二神明道路 大蔵谷ICにおいて料金所の運用を開始します― 大蔵谷IC-玉津IC相互間のご利用は、通行料金のお支払いが必要となります ―”. 西日本高速道路株式会社 (2021年12月22日). 2022年3月11日閲覧。

外部リンク




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