大聖堂付属(正統派)洗礼堂
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「ラヴェンナの初期キリスト教建築物群」の記事における「大聖堂付属(正統派)洗礼堂」の解説
ラヴェンナに残る最も古い建築物の1つで、司教ウルススと次代の司教ネオンにより、バシリカ・ウルシアーナの付属洗礼堂として建設された。ネオン洗礼堂ともいう。アリウス派と正統派ではキリスト理解の違いから洗礼堂を共有できず、建築された。理解壁面とドームに美しいモザイク画が描かれ、壁面下層には5世紀に作られた浮き彫りを見ることができる。
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