大結界騒動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 05:20 UTC 版)
百数十年前、八雲紫の提案で博麗大結界が張られたときに、数多の妖怪達が反発して妖怪同士の闘争になった事件。この騒動の間、妖怪は人間に手出しすることなく互いに争ったので人間からは絶賛された。博麗大結界は幻想郷の妖怪にとってメリットとなることが妖怪達に広まって、この騒動は収まった。世界が隔離されてしまったため、バランスを保つために妖怪が人間を襲うのには制約がかかって簡単に襲えなくなり、食糧も自給ではなく妖怪の食料係から供給されるようになって、妖怪の気力が下がる一方になっていった。
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