大空源太夫とは? わかりやすく解説

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大空源太夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/29 08:16 UTC 版)

大空 源太夫
基礎情報
四股名 大空 源太夫
本名 不明
生年月日 1762年
没年月日 1800年4月19日(旧暦3月26日
出身 肥後国隈本山嘉新町(現:熊本県鹿本郡
身長 不明
体重 不明
所属部屋 小野川部屋大坂相撲
→藤島部屋→八ツヶ峰部屋
成績
現在の番付 引退
最高位 前頭2枚目
幕内戦歴 9勝9敗6分1預(3場所)
データ
初土俵 1782年(大坂)
入幕 1785年8月場所(大坂)
引退 不明
備考
2019年6月30日現在

大空 源太夫(おおぞら げんだゆう、1762年宝暦12年) - 1800年寛政12年)4月19日(旧暦3月26日))は、肥後国隈本山嘉新町(現:熊本県鹿本郡)出身の大相撲力士。本名は不明。

来歴

1762年宝暦12年)に肥後国隈本山嘉新町(現:熊本県鹿本郡)で生まれる。小野川部屋大坂相撲)に入門して1782年(天明2年)、20歳で初土俵を踏む[1]1785年(天明5年)8月場所では西前頭23枚目となり[1]1791年(寛政3年)11月場所では江戸相撲で東二段目(十両)12枚目、1794年(寛政6年)11月場所では東二段目2枚目にそれぞれ位置付けられたとされる。1800年寛政12年)3月26日に現役のまま死去、38歳没。墓所は東京都墨田区両国の回向院にある[1]

出典

  1. ^ a b c 飯田 2001, pp. 304–305.

参考文献

  • 飯田昭一 編『史料集成 江戸時代相撲名鑑 上』大高利夫、日外アソシエーツ株式会社、2001年9月25日。ISBN 978-4816916472 
  • 景山忠弘、小池謙一 編『古今大相撲 力士事典』佐藤今朝夫、株式会社国書刊行会、1989年10月30日。 ISBN 978-4336018786 
  • 「相撲」編集部 編『大相撲人物大事典』池田哲雄、株式会社ベースボール・マガジン社、2001年4月30日。 ISBN 978-4583036403 

関連項目




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