大庭塚
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/20 05:28 UTC 版)
現在JR平塚駅北口から平塚伊勢原線を北に上がって行くと東海道新幹線高架手前の住所豊田本郷に大庭景宗の墓所(墳墓)と吾妻鏡(東鏡)に記された史跡が残っている。ここ豊田荘は豊田次郎(五郎)景俊の領地であり、大庭塚はその父大庭景宗公の墓所であり吾妻鏡には文治4年(1188)11月27日景能が父景宗の墳墓ありと説明板にあり、更に吾妻鏡には群盗が来て副葬品などが盗掘にあったと書かれている。その為か今現在確認出来る遺構は五輪塔跡2基と石塊のみである。
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