大工哲弘
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/06/30 01:22 UTC 版)
大工 哲弘（だいく てつひろ、1948年10月13日 - ）は沖縄県石垣市新川出身の八重山民謡の唄者（歌手）[1]。琉球民謡音楽協会所属。現在は那覇市在住。[要出典]
八重山農林高校卒業後[要出典]、沖縄本島に渡り八重山民謡の大家・山里勇吉に師事[1]。 八重山民謡を基本にしながら世界の様々な音楽要素を取り入れて奥行きのある音楽世界を作り出し、海外公演歴も数多い。本州・北海道・九州など日本領内の他の島にも積極的に民謡教室を開き、教育面での功績も大きい。[要出典]
またNHK沖縄放送局の『うちなぁジョッキー』にもレギュラー出演し、八重山民謡の解説などを担当していた[要出典]。
ディスコグラフィー
- とぅばらーま (1976)
- ゆんたしょーら (1982)
- YUNTA & JIRABA (1993)
- ウチナージンタ (1994)
- 大工哲弘 (1995)
- ジンターナショナル (1996)
- 賜 八重山願いうた (2000)
- 伝（いやり）(2001)
- 蓬莱行 (2003)
- 結-八重山の風声 (2004)
- ジンターランド (2006)
- ガムラン-ユンタ (2009)
- 揚(agi) (2012)
- BLUE YAIMA (2013)
- 八重山歌謡全集 (2017）
- 唄綵（2018）
出演
テレビドラマ
脚注
- ^ a b “大工哲弘プロフィール”. 大工哲弘 南風ぬイヤリィ. 2018年5月15日閲覧。
関連項目
- ソウル・フラワー・モノノケ・サミット - アルバム『アジール・チンドン』のライナーノーツ執筆。しばしば共演する。
- 京都音楽博覧会 - 京都府梅小路公園で行われる音楽フェスティバル。くるり主催。2007年に引き続き2008年も出演。
- 牧港襄一 - 『うちなぁジョッキー』の司会者。
外部リンク
- 大工哲弘 南風ぬイヤリィ - 公式ホームページ
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