大川ダム (奄美市)とは? わかりやすく解説

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大川ダム (奄美市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/05 06:43 UTC 版)

大川ダム
左岸所在地 鹿児島県奄美市名瀬大字朝戸字カクリ田719番
位置
河川 大川水系大川
ダム諸元
ダム型式 ロックフィルダム
堤高 49.2 (33.7) m
堤頂長 161.4 (117) m
堤体積 346,000 (151,000)
流域面積 11.1 km²
湛水面積 19 (5) ha
総貯水容量 2,320,000 (432,000) m³
有効貯水容量 2,180,000 (382,000) m³
利用目的 かんがい上水道
事業主体 (当初)鹿児島県
(現在)奄美市
施工業者 (当初)鹿島建設
(再開発)鹿島建設・植村組
着手年/竣工年 1971年/1980年
出典 [1]
備考 再開発着工 1983年
再開発竣工 1986年
かっこ内は再開発前の諸元
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大川ダム(おおかわダム)は、鹿児島県奄美市二級河川・大川水系大川に建設されたダム

概要

名瀬中心部の南端、朝戸峠の西側にダムは位置している。奄美市大川ダム管理事務所がダムの管理をしている。元々、鹿児島県が県営畑地帯総合土地改良事業として1970年に着工し、1980年に完成させた大川ダムが存在したが、旧名瀬市が建設段階で上水道第5次拡張事業としてダムの拡張を計画し堤防を15.5m上げたものが現在の大川ダムである。

ギャラリー

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 「ダム便覧[1][2]」による(2013年5月10日閲覧)。

参考文献

  • 名瀬市教育委員会編纂委員会著 『名瀬市誌』

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