大山祇神社 (西海市)とは? わかりやすく解説

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大山祇神社 (西海市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/20 15:40 UTC 版)

大山祇神社
所在地 長崎県西海市大島町
主祭神 大山積神
創建 1930年
例祭 大祭11月第1日曜
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大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)は、長崎県西海市大島にある三島・大山祇信仰神社

祭神

代表的な山の神で、全国の炭田、金山等に勧請された。別名『和多志大神』(渡しの神、の意)。これは大山祇神社の本社が島(大三島)に立地していることから、航海神として位置付けられたもの。このため海神として造船メーカーや海運会社からも崇敬されている。

歴史

大島の大山祇神社は、松島炭鉱大島炭鉱の守護神として、愛媛県大三島大山祇神社から勧請されたことに始まる[1]

その後鉱山の閉山に伴い、隣の蛎浦島にある浅間神社(大山積神の子木花之佐久夜毘売を奉る)に合祀されたが、企業誘致により大島造船所が進出すると、住民や大島造船所、三井松島産業により再建された[2]

11月の大祭では、神輿浦安の舞が奉納される。

出典




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