大宮住吉神社とは? わかりやすく解説

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大宮住吉神社

読み方:オオミヤスミヨシジンジャ(oomiyasumiyoshijinja)

教団 神社本庁

所在 埼玉県坂戸市

祭神 底筒之男命 ほか

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

大宮住吉神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/12 01:48 UTC 版)

大宮住吉神社
所在地 埼玉県坂戸市塚越254
位置 北緯35度58分17.5秒 東経139度25分38.5秒 / 北緯35.971528度 東経139.427361度 / 35.971528; 139.427361 (大宮住吉神社)座標: 北緯35度58分17.5秒 東経139度25分38.5秒 / 北緯35.971528度 東経139.427361度 / 35.971528; 139.427361 (大宮住吉神社)
主祭神 住吉三神
社格 郷社
創建 天徳3年(959年
例祭 4月第一日曜日
主な神事 大宮住吉神楽
地図
大宮住吉神社
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大宮住吉神社(おおみやすみよしじんじゃ)は、埼玉県坂戸市神社

歴史

959年天徳3年)に創建された。長門国(現・山口県)の住吉神社から分霊を勧請したといわれている[1]

鎌倉時代源頼朝により北武蔵12郡(入間比企高麗秩父男衾賀美那賀児玉横見幡羅榛沢埼玉)の総社に指定された。その後も歴代の領主によって、手厚く保護されてきた。明治以降の近代社格制度では村社、続いて郷社に列せられた[1]

神楽

当社では、例祭のときに神楽殿で「大宮住吉神楽」と呼ばれる神楽が奉納される[2]。この神楽は江戸から伝わったといわれており、黙劇で構成されている、儀礼演劇的要素を兼ね備える神楽である[2]。「里神楽」に分類される[2]。現在、国の「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」となっている[2]

文化財

  • 坂戸の大宮住吉神楽(記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財 平成22年3月11日選択)[2]

交通アクセス

脚注

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  1. ^ a b 埼玉県高等学校社会科教育研究会歴史部会 編『埼玉県の歴史散歩(歴史散歩11)』山川出版社、2005年、67-68p
  2. ^ a b c d e 坂戸の大宮住吉神楽文化庁

参考文献

  • 埼玉県高等学校社会科教育研究会歴史部会 編『埼玉県の歴史散歩(歴史散歩11)』山川出版社、2005年


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