大学・看護短大・看護専門学校・看護高等学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 10:12 UTC 版)
「日本の看護師」の記事における「大学・看護短大・看護専門学校・看護高等学校」の解説
日本では、看護師は看護高等学校(看護科、専攻科の5年間)、看護専門学校、看護短期大学、大学(看護学部・医学部保健学科など)で合計3000時間以上の養成教育が行われ、卒業すると看護師国家試験の受験資格が得られる。実際には卒業見込みの段階で国家試験を受験できるが、最終的にその年度で卒業できなければ、試験で合格点以上を獲得しても不合格扱いになる。国家試験に合格すると、申請により厚生労働大臣から看護師免許が交付され、看護師としての活動が可能になる。准看護師に対して俗に「正看護師」(略して正看)と呼ばれることもある。
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