大和豊臣家の断絶
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 05:17 UTC 版)
秀保は従兄妹に当たる秀長の娘・三八女(一説に接頭辞をつけて「おみや」)を正室としていたが、子女は無く、以前秀長の養子だった仙丸もすでに藤堂高虎の養子となって藤堂高吉と名乗っていたために、大和豊臣家は断絶した。この為、長兄秀次や次兄秀勝と異なり、三兄弟の中で唯一秀保の血筋だけは後世に全く伝わらなかった。
※この「大和豊臣家の断絶」の解説は、「豊臣秀保」の解説の一部です。
「大和豊臣家の断絶」を含む「豊臣秀保」の記事については、「豊臣秀保」の概要を参照ください。
- 大和豊臣家の断絶のページへのリンク