多田野久
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/09 15:35 UTC 版)
多田野 久(ただの ひさし、1931年12月15日 - 2008年11月10日)は、日本の経営者。タダノ社長、会長を務めた[1]。
経歴
香川県出身[1]。1951年に徳島大学工学部を中退し、同年に多田野鉄工所(のちのタダノ)に入社[1]。
1977年に取締役に就任し、1979年11月に常務、1980年11月に専務を経て、1987年11月には副社長に就任し、1989年6月には社長に昇格[1]。1997年6月に会長を経て、2002年4月に取締役相談役に就任[1]。
2008年11月10日悪性リンパ腫のために死去[2]。76歳没。
脚注
参考文献
- 人事興信所 編『人事興信録 第42版 下』人事興信所、2003年。
- 多田野久のページへのリンク