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外村彰 (国文学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/06 04:35 UTC 版)

とのむらあきら
外村彰
外村彰教授
生誕 1964年8月4日
滋賀県東近江市
研究分野 日本近代文学
研究機関 安田女子大学
プロジェクト:人物伝
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外村 彰(とのむら あきら、1964年8月4日 - )は、日本近代文学研究者。

元は高校教諭で、1994年から研究者を志して大学院に進学。学位は、文学博士立命館大学・論文博士・2010年)。国立呉工業高等専門学校準教授などを経て、現在安田女子大学文学部教授[1]

滋賀県東近江市生まれ。立命館大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。約11年間の非常勤講師を経験した後、2010年9月から国立呉工業高等専門学校に赴任。2021年4月から安田女子大学に着任。

主として岡本かの子室生犀星を研究し、昭和の詩歌や地域文芸についても考究している。

ポトナム短歌会会員(2005~2015、2017~現在に至る)

近江詩人会会友(2006~現在に至る)

略歴

1964年8月4日、滋賀県東近江市生まれ。 1989年4月、近江兄弟社高等学校教諭。2000年4月、大阪産業大学非常勤講師。2002年4月、立命館大学非常勤講師。2004年4月、佛教大学文学部非常勤講師。2007年4月、滋賀大学教育学部非常勤講師。 2010年9月、国立呉工業高等専門学校準教授。2015年4月、国立呉工業高等専門学校教授。2021年4月、安田女子大学文学部教授。

著書

  • 『近江の詩人 井上多喜三郎』サンライズ出版2002
  • 『岡本かの子の小説〈ひたごころ〉の形象』おうふう2005
  • 『念ふ鳥 詩人 高祖保』龜鳴屋2009
  • 『岡本かの子 短歌と小説 ―主我と没我と―』おうふう2011
  • 『犀星文学 いのちの呼応 ―庭といきもの―』鼎書房2012
  • 『犀星文学 女ひとの形象』龜鳴屋2022
  • 『多喜さん漫筆 詩人井上多喜三郎のこと』龜鳴屋2022
  • 『歌集 ふりかえる』三人社2024 (著者名:秋村明彦)
  • 『新しい短歌鑑賞第一巻 与謝野晶子 岡本かの子』晃洋書房2005 (木股知史と共著)
  • 『日本語表現法 ―書く技術・話す技術―』樹村房2005 (西尾宣明編・水原道子・平田祐子・奈良崎英穂・箕野聡子・苅野正美と共著)
  • 『牛窓 詩人高祖保生家 念ふ鳥 補記』龜鳴屋2020 (小幡英典〔写真〕と共著)

編書

  • 『外村繁書誌稿』五個荘町教育委員会1998
  • 『伊藤茂次詩集 ないしょ』龜鳴屋、2007
  • 『高祖保書簡集 井上多喜三郎宛』龜鳴屋2008
  • 『撩亂の牡丹 かの子未刊随筆集』菁柿堂2010
  • 『外地の人々 ―〈外地〉日本語文学選―』龜鳴屋2011 (木村一信監修)
  • 『もくはんのうた 高橋輝雄作品集』龜鳴屋2012
  • 『多喜さん詩集』龜鳴屋2013
  • 『コレクション・都市モダニズム詩誌24  京都のモダニズムⅠ』ゆまに書房2013 (和田博文監修)
  • 『庭柯のうぐひす 高祖保随筆集』龜鳴屋2014
  • 『高祖保集 詩歌句篇』龜鳴屋2015
  • 『第三次『椎の木』復刻版』全十一巻別冊一 三人社2017~2018
  • 『せとうち文学叢書 呉・江田島・芸南編 Ⅰ 明治・大正・昭和集』同叢書刊行会2017
  • 『せとうち文学叢書 呉・江田島・芸南編 Ⅲ 本地正輝「群生」』同叢書刊行会2018
  • 『井上多喜三郎主宰『月曜』復刻版』龜鳴屋2018
  • 『せとうち文学叢書 呉・江田島・芸南編 Ⅱ 宮地嘉六集』同叢書刊行会2018
  • 『せとうち文学叢書 呉・江田島・芸南編 Ⅳ 本地正輝/亀屋原徳集』同叢書刊行会2019
  • 『せとうち文学叢書 呉・江田島・芸南編 Ⅴ 濱丘浪三「芸南幽鬼洞」』同叢書刊行会2019
  • 『せとうち文学叢書 呉・江田島・芸南編 Ⅵ 若杉慧「エデンの海」』同叢書刊行会2020
  • 『せとうち文学叢書 呉・江田島・芸南編 Ⅶ 田中小実昌集』同叢書刊行会2020
  • 『せとうち文学叢書 呉・江田島・芸南編 Ⅷ 昭和戦後集』同叢書刊行会2020
  • 『新編 嘉六集』龜鳴屋2020
  • 『新編 ひたむきな人々 ―近代小説の情熱家たち―』龜鳴屋2021
  • 『昭和の文学を読む 内向の世代までをたどる』ひつじ書房2022
  • 安田女子大学文学部日本文学科内 日本文学科ブランディング委員会編『広島ゆかりの文学 まほろば文学選集 第二輯』同会2023
  • 安田女子大学文学部日本文学科内 日本文学科ブランディング委員会編『言葉さがしの旅 まほろば文学選集第三輯』同会2024
  • 『「むき」な人々 ―近代小説の意地張り派たち―』龜鳴屋2024
  • 『安田女子大学言語文化研究叢書23 淡雪 故郷は ―外村繁文学叢書―』安田女子大学実践教育研究所2024
  • 編著 安田女子大学日本文学科ブランディング委員会編『ことの葉しらべ まほろば文学選集第四輯』同会2025

共編著

  • 滋賀県高等学校国語教育研究会編『近江の文学』京都カルチャー出版1994
  • 『井上多喜三郎全集』同全集刊行会2004 (田村修一と共編)
  • 日本近代文学会関西支部・滋賀近代文学事典編集委員会編『滋賀近代文学事典』和泉書院2008(編集委員243項目、付録執筆)
  • 『ひたむきな人々 ―近代小説の情熱家たち―』龜鳴屋2009 (木田隆文・田村修一・橋本正志と共編)
  • 『したむきな人々 ―近代小説の落伍者たち―』龜鳴屋2010 (荒島浩雅・龜鳴屋と共編)
  • 『大野新全詩集』砂子屋書房2011 (苗村吉昭と共編 以倉紘平監修)
  • 『芥川と犀星』おうふう2012 (足立直子・金泯芝・田村修一・橋本正志・渡邊浩史と共編)
  • 『太宰とかの子』おうふう2013 (三谷憲正・野田直恵・渡邊浩史・金泯芝と共編 二〇五頁)
  • 『近代童話(メルヘン)と賢治』おうふう2014 (信時哲郎・古澤夕起子・辻本千鶴・森本智子と共編)
  • 『木村一信先生追悼 論考と回想』同刊行会2016 (橋本正志・東口昌央と共編)
  • 『谷崎と鏡花』おうふう2017 (須田千里・三品理絵・大木志門・荒井真理亜と共編)
  • 『詩の立会人 大野新 随筆選集』サンライズ出版2020 (苗村吉昭と共編)

関連研究者

出典

  • 紀田順一郎・井上如・勝又浩・末吉哲彦編『現代日本執筆者大事典 第5期 第二巻日外アソシエーツ2015(651頁「外村彰」項目掲載)出典
  • 外村彰『近江の詩人 井上多喜三郎』サンライズ出版2002(奥付頁)
  • 外村彰『岡本かの子の小説〈ひたごころ〉の形象』おうふう2005(奥付頁)
  • 外村彰『犀星文学 いのちの呼応 ―庭といきもの―』鼎書房2012(奥付頁) 紀田順一郎・井上如・勝又浩・末吉哲彦編『現代日本執筆者大事典 第5期 第二巻』日外アソシエーツ2015(651頁「外村彰」項目掲載)
  • 外村彰『犀星文学 女ひとの形象』龜鳴屋2022(奥付頁)

脚注




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