外交記録公開文書とは? わかりやすく解説

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外交記録公開文書

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/18 12:59 UTC 版)

外交記録公開文書(がいこうきろくこうかいぶんしょ)とは、日本外務省により公開された外交に関する記録文書を言う。

概要

1976年(昭和51年)に第1回公開が行われ、2005年(平成17年)の第19回公開まで、原則として30年を経過した戦後外交記録につき順次公開されている。

マイクロフィルムまたはCD-Rの形式により公開され、外務省外交史料館にて閲覧可能である。また、2004年(平成16年)以降には、インターネットを通じた公開が順次開始されていたが、外務省は2013年(平成25年)3月頃にインターネット上のデータをすべて削除し、一部外務省のホームページに残骸が残る程度で特段告知もなく公開を取り止めた。

なお、太平洋戦争戦前期の外務省記録等については、国立公文書館アジア歴史資料センターへの史料提供が行われている。

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