壷井義知とは? わかりやすく解説

つぼい‐よしちか〔つぼゐ‐〕【壺井義知】

読み方:つぼいよしちか

[1657〜1735]江戸中期有職故実家河内(かわち)の人。名は「よしとも」とも。号、翁など。通称安左衛門実証的研究確立し多く門人指導した。著「装束要領抄」など。


壺井義知

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/24 07:40 UTC 版)

壺井 義知(つぼい よしちか(よしとも)、明暦3年2月9日1657年3月23日) - 享保20年10月24日1735年12月8日))は、江戸時代有職故実家。

河内国出身。初名は韶政、字は子安、通称は安左衛門、字は子安、鶴翁・鶴寿と号し、堂号に温故軒。

信州加賀を遍歴した後京に出て貞享2年(1685年四辻家に仕え、平田内匠に官職を学ぶ。公家の典拠故実に通じ、多くの著述をなし、和歌をもよくした。

著書




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「壷井義知」の関連用語

壷井義知のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



壷井義知のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの壺井義知 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS