増便実験
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/25 17:24 UTC 版)
2005年5月25日から7月24日まで南富山駅 - 月岡駅間で増便実験が行われた。運賃も値下げされた。通常平日上下1日26本(2004年3月改正)運行のところを1日30本運行に増便された。運賃も一律200円にし、南富山駅から市電(富山市内線)に乗り継ぐ場合は市電の区間も含めて300円とした。しかし利用者への周知不足もあって利用増はわずかにとどまった。 2011年9月1日より2012年3月までの予定で二回目の実験増便が行われた。内容は電鉄富山発23時10分発の最終便を毎日設け、南富山駅で市電最終便と接続する。また平日に限り、電鉄富山発15時から20時、岩峅寺駅発15時30分から20時まで30分間隔で運行するというものである。なお、朝ラッシュ時の増発は車両と人員を振り分ける余裕が無いことから見送られた。
※この「増便実験」の解説は、「富山地方鉄道上滝線」の解説の一部です。
「増便実験」を含む「富山地方鉄道上滝線」の記事については、「富山地方鉄道上滝線」の概要を参照ください。
- 増便実験のページへのリンク