堀節誉とは? わかりやすく解説

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堀節誉

堀節誉の俳句

台風が過ぎ去り魚に成り切った
夜の蟬じぃーと鳴いて逃げたつもり
寒の水やわらかくなりたくて掬う
風に向く君なら青蛙になれる
飛ぶときは眠るときなり柳葉魚喰う
 

堀節誉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/28 15:05 UTC 版)

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堀 節誉(ほり せつよ、1948年8月15日 - )は、山口県出身の日本俳人現代俳句協会会員、「歯車」同人、「藤山通信」代表。

来歴

1987年に、現代俳句勉強会(宇部市)に参加し、1988年には「檪」(1998年終刊)に入会した。

1990年に現代俳句協会会員となる。1995年に現代俳句協会研修通信俳句会に参加し、その後、大坪重治実作教室に参加した。

1998年に「花騒」(2007年終刊)、2000年に「ぽお」(2008年終刊)にそれぞれ入会する。1998年に第1句集『離陸』を刊行した。

2009年に「歯車」に入会した。

2019年、第2句集『渋』を刊行する。

賞歴

  • 第18回山口県現代俳句賞(2014年)
  • 第22回山口県現代俳句賞(2018年)

参考文献

  • 堀節誉『渋』現代俳句協会、2019年



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