埼玉武蔵時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/11 13:57 UTC 版)
2019年1月7日、ルートインBCリーグの埼玉武蔵ヒートベアーズへ入団。2019年の成績は26試合に登板して3勝1敗2セーブ、防御率3.96だった。11月12日に前年に続いて12球団合同トライアウトに参加し、3人と対戦して外野フライ1・内野ゴロ2の内容だった。 2020年は合同トライアウトへの参加資格を失ったことから、埼玉から直接のNPB復帰が叶わなければ引退すると覚悟を決めていたが、新型コロナウイルスの影響でリーグ開幕が遅れる。開幕後は順調にマウンドをこなすも、8月8日の対神奈川フューチャードリームス戦で肩に違和を覚えて降板し、大円筋断裂で全治2ヶ月と診断される。10月6日に試合に復帰し、シーズン終了後の10月20日には西武2軍との練習試合で1イニングを三者凡退に抑える。辻は改めて2021年を最後の挑戦と決めたと報じられた。 その2021年は6月にリーグの地区月間MVPに選ばれ、シーズンでは40試合に登板して規定投球回数は満たさなかったものの防御率0.92という成績を残した。
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