城の湯温泉センターとは? わかりやすく解説

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矢板温泉

(城の湯温泉センター から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/20 16:21 UTC 版)

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矢板温泉
温泉情報
所在地 栃木県矢板市
交通 鉄道 : 東北本線矢板駅よりタクシーで約10分
車: 東北自動車道矢板インターチェンジより約10分
泉質 塩化物泉
泉温(摂氏 76 °C
pH 9
液性の分類 アルカリ性
浸透圧の分類 低張性
特記事項 矢板温泉(館の川)のもののみ記載
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矢板温泉(やいたおんせん)は、栃木県矢板市(旧国下野国)にある温泉。ここでは矢板市にある温泉・鉱泉を総称して矢板温泉と便宜上称するが、「矢板温泉」という名称は矢板温泉まことの湯の登録商標である。

矢板市の史跡川崎城跡公園の近くに位置し、民間の矢板温泉まことの湯(旧 館の川矢板温泉)と、他に市営の城の湯温泉センター、少し離れて矢板インターチェンジ近くにコリーナ矢板がある。また、市北部高原山麓には日帰り入浴が可能な湯治宿の寺山鉱泉小滝鉱泉赤滝鉱泉がある。

それぞれ温泉施設は一軒だけの単独施設である。矢板温泉まことの湯には貸しロッジがある。

温泉施設

矢板温泉まことの湯

旧:館の川矢板温泉。2010年4月にリニューアルオープンし名称変更。

泉質
  • ナトリウム・カルシウム - 硫酸塩・塩化物泉(アルカリ性低張性高温泉)
    • pH:9
    • 色 : 無色透明
    • 臭気 : 無臭
    • 源泉温度 : 76度
効能
  • 腰痛、筋肉痛、むち打ち症、五十肩、神経痛、関節痛、皮膚病、創傷、アトピー、やけど、動脈硬化、痛風、婦人病

※効能はその効果を万人に保障するものではない。

城の湯温泉センター

城の湯温泉センター
泉質
  • ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉 (弱アルカリ性低張性高温泉)
    • 色 : ほぼ無色透明
    • 臭気 : 無臭微塩味
    • 源泉温度:73.5℃
効能
  • 神経痛、関節痛、うちみ、慢性消化器病、疲労回復、慢性皮膚病、虚弱児童、動脈硬化症

※効能はその効果を万人に保障するものではない。

コリーナ矢板

1980年代に鉄道弘済会のデベロッパーである弘済建物が開発・分譲した別荘地と、テニスコート・大浴場を併設したリゾートホテル「ホテル コリーナ矢板」からなる地域。弘済建物の特別清算に伴い2007年に地場不動産会社の緑新が経営権を買収。

泉質
  • ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉
    • pH:8.4
    • 源泉温度:40.1℃
    • 循環・加温・塩素消毒有り
効能
  • 神経痛、筋肉痛、五十肩、婦人病、やけどなど

※効能はその効果を万人に保障するものではない。

寺山鉱泉

泉質
  • 鉄鉱泉(明礬緑礬泉)
効能
  • 神経痛、リューマチ、婦人病、胃腸病、糖尿病、アトピー性皮膚炎、その他
アクセス
  • 東北自動車道矢板インターチェンジより約20分
  • JR東日本矢板駅タクシー約15分 

小滝鉱泉

泉質
  • 弱酸性低張性冷鉱泉

種類:温泉、天然温泉

効能
  • 美肌効果、疲労回復、リウマチ・神経病
アクセス
  • 東北自動車道矢板インターチェンジから約30分
  • JR東日本矢板駅から小滝鉱泉までの送迎無料・・約25分

赤滝鉱泉

泉質
  • 含鉄泉
効能
  • リウマチ・神経痛・胃腸病ほか
アクセス
  • 東北自動車道矢板インターチェンジから約30分
  • JR東日本矢板駅タクシー約25分 
    • 1000円にて送迎便あり

歴史

小滝鉱泉は1892年(明治25年)創業、矢板温泉(館の川)1990年(平成2年)湧出、城の湯温泉センター1992年(平成4年)開湯

アクセス

外部リンク



城の湯温泉センター

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矢板温泉」の記事における「城の湯温泉センター」の解説

泉質 ナトリウム硫酸塩塩化物泉弱アルカリ性低張高温泉)色 : ほぼ無色透明 臭気 : 無臭塩味 源泉温度:73.5 効能 神経痛関節痛、うちみ、慢性消化器病、疲労回復慢性皮膚病虚弱児童、動脈硬化症効能はその効果万人保障するものではない。

※この「城の湯温泉センター」の解説は、「矢板温泉」の解説の一部です。
「城の湯温泉センター」を含む「矢板温泉」の記事については、「矢板温泉」の概要を参照ください。

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