城の呼び名について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/03 05:57 UTC 版)
「岡城 (下野国)」の記事における「城の呼び名について」の解説
片岡は、前岡地区と後岡地区に分かれており、城は後岡に属する事から、後岡城とも呼ばれることがあるが、正式には岡城である。 また、岡城のある山は、鳴神山(めいじんやま)、城山(どうやま)と呼ばれている。古い時代の古墳が作られた墓山、あるいは古墳の山そのものを権現山(仏式)や明神山(神式)と称することがあるが、鳴神山の名称については、岡城がある山やその周辺が古墳地帯である事から、明神山と名付けられたものが変化して名付けられたものと考えられている。城山については、当地が城跡である事から名付けられて孫字名にもなっているが、最近では「しろやま」と発音されることが多いが、「じょうやま」が訛った「どうやま」という呼び方が現地の方言として残っている。
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