坂迎えとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 坂迎えの意味・解説 

さか‐むかえ〔‐むかへ〕【坂迎え/境迎え】

読み方:さかむかえ

旅から郷里帰る人を、国境村境などに出迎えて供応したこと。京都の人は伊勢参りなどから帰京する者を逢坂(おうさか)の関まで出迎えた。酒迎え。さかむかい。

平安時代新任国司京都から任地国境到着したとき、在地国府役人出迎えて供応した儀式


さかむかえ 【境迎え・坂迎え】

旅から帰った者を村境出迎えて酒宴すること(ために「酒迎え」とも書く)。伊勢参りからの帰郷者などにした。未知の所で強い霊威接した考えられる人への儀礼

坂迎え

読み方:サカムカエ(sakamukae)

伊勢神宮参詣し帰参の日にはこれを村境酒肴ととのえて迎えたこと

季節

分類 宗教



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「坂迎え」の関連用語

坂迎えのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



坂迎えのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
中経出版中経出版
Copyright (C) 2024 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS