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坂本功

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/16 18:25 UTC 版)

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坂本 功(さかもと いさお、1943年6月9日 - )は、建築工学者、東京大学名誉教授

徳島県麻植郡鴨島町(現吉野川市)生まれ。1966年東京大学工学部建築学科卒業。1971年同大学院博士課程修了、「建物の地震入力に関する研究」で東京大学工学博士一級建築士。1971年建設省建築研究所研究員、1973年東京大学工学部講師助教授、工学系研究科建築学専攻教授[1]。2004年定年退官、名誉教授、慶應義塾大学教授。2009年退職。専門は建築構造学、耐震工学、木造建築[2]

著書

  • 『地震に強い木造住宅』工業調査会 1997
  • 『木造建築を見直す』岩波新書 2000

共著・監修

  • 『物理学への招待』米満澄,佐藤英行共著 開成出版 1980
  • 『日本の木造住宅の100年』監修 日本木造住宅産業協会 2001
  • 『木造住宅構法 新版』編著 松留愼一郎,片岡泰子著 市ヶ谷出版社 2003
  • 『五重塔のはなし』浜島正士共監修 建築資料研究社 2010

論文

脚注

  1. ^ 『現代日本人名録』2002年
  2. ^ 『五重塔のはなし』監修者紹介



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