在特会支部による主張
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/19 06:03 UTC 版)
在日特権を許さない市民の会(在特会)の大阪支部は、「『朝鮮進駐軍』をご存知ですか?」というチラシを作成し、その中で3万人の朝鮮人からなる犯罪組織「朝鮮進駐軍」が、戦後の混乱期に強姦、殺人、公的機関への襲撃、不動産の不法占拠などの犯罪を起こし、GHQの資料にあるだけでも最低4,000人の日本人が殺されたと主張している。2009年に在特会が起こした京都朝鮮学校公園占用抗議事件では、これを「(学校の土地は)朝鮮人に奪われた」という主張の根拠としている。安田浩一や野間易通によれば、チラシの配布のみならず、在特会を支持する一部ブロガーやネット右翼らによりブログや電子掲示板などで拡散が行われたという。
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