土倉役とは? わかりやすく解説

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土倉役

読み方:トクラヤク(tokurayaku)

室町時代土倉に対して賦課し租税

別名 土蔵役倉役


土倉役

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/28 09:59 UTC 版)

土倉役(どそうやく)とは、倉役(くらやく)とも呼ばれ、中世において京都土倉に対して行われた課税。特に室町幕府財政において主要な財源の1つであった。


  1. ^ 酒匂由紀子「中世の〈土倉〉に関する解釈の淵源について」(初出:『法制史研究』68号(2019年)/改題所収:酒匂「中世の〈土倉〉に関する解釈の淵源」『室町・戦国期の土倉と酒屋』(吉川弘文館、2020年) ISBN 978-4-642-02961-2) 2020年、P93-94・101.


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