称名寺 (鎌倉市)とは? わかりやすく解説

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称名寺 (鎌倉市)

(園宗寺 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/01 23:30 UTC 版)

称名寺

不動堂
所在地 神奈川県鎌倉市今泉4-5-1
位置

北緯35度20分35.6秒 東経139度33分57.9秒 / 北緯35.343222度 東経139.566083度 / 35.343222; 139.566083座標: 北緯35度20分35.6秒 東経139度33分57.9秒 / 北緯35.343222度 東経139.566083度 / 35.343222; 139.566083

山号 今泉山[1]
院号 一心院[1]
宗派 浄土宗[1]
本尊 阿弥陀如来
創建年 弘仁元年(810年[2]
開基 空海(伝)[1]
正式名 今泉山 一心院 称名寺
別称 今泉不動
文化財 本尊木造阿弥陀如来像、観音菩薩像、勢至菩薩像など[3]
法人番号 4021005001903
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称名寺(しょうみょうじ)は、神奈川県鎌倉市今泉にある浄土宗の寺院。山号は今泉山。本尊は阿弥陀如来。通称は今泉不動。

歴史

弘仁元年(810年)、空海の創建と伝えられる。もともとは円宗寺という寺で、不動堂の別当を兼ねていた[4][5]。一度は廃絶したが、貞享元年(1684年)に直誉蓮入が本堂を再建した[4][5]元禄6年(1693年)には増上寺の末寺となり、「今泉山」という山号と「称名寺」という寺名を受けた。

脚注

  1. ^ a b c d 新編相模国風土記稿 今泉村 称名寺.
  2. ^ 弘仁9年(818年)とも
  3. ^ 鎌倉の寺小辞典(鎌倉春秋社)197p記載
  4. ^ a b 鎌倉市. “称名寺(しょうみょうじ)”. 鎌倉市. 2021年8月19日閲覧。
  5. ^ a b 称名寺(しょうみょうじ) - 鎌倉市観光協会 | 時を楽しむ、旅がある。~鎌倉観光公式ガイド~”. www.trip-kamakura.com. 2021年8月19日閲覧。

出典

関連項目

外部リンク




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