国際連合安全保障理事会決議595とは? わかりやすく解説

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国際連合安全保障理事会決議595

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/30 00:44 UTC 版)

国際連合安全保障理事会
決議595
日付: 1987年3月27日
形式: 安全保障理事会決議
会合: 2739回
コード: S/RES/595
文書: 英語

投票: 賛成: 15 反対: 0 棄権: 0
主な内容: 国際司法裁判所判事の死去に伴う補充選挙の期日決定
投票結果: 採択

安全保障理事会(1987年時点)
常任理事国
中国
フランス
イギリス
アメリカ合衆国
ソビエト連邦
非常任理事国
アルゼンチン
ブルガリア
コンゴ共和国
西ドイツ
ガーナ
イタリア
日本
UAE
ベネズエラ
ザンビア

国際司法裁判所が設置されている
オランダのハーグにある「平和宮

国際連合安全保障理事会決議595(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ595 : United Nations Security Council Resolution 595)は、1987年3月27日国際連合安全保障理事会において全会一致で採択された決議。同年3月10日国際司法裁判所の判事および副長官を務めるギ・ラドレ・ド・ローシャリエールが死去したことに伴い、国際連合安全保障理事会は国際司法裁判所の規約に則って、同年9月14日に国際連合安全保障理事会と国際連合総会(第41会期)において判事の補充選挙を行うことを決定した。

ギ・ラドレ・ド・ローシャリエールはフランスを代表して国際連合の会合に参加していた外交官であった。1982年に国際司法裁判所の判事に選出されたのち、1985年に副長官に選出された。ローシャリエールの任期は1988年2月までであった[1]

関連項目

脚注

  1. ^ ICJ Communiqué”. International Court of Justice (1987年3月16日). 2010年2月6日閲覧。

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