国際審判員(主審・副審)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 08:24 UTC 版)
「審判員 (サッカー)」の記事における「国際審判員(主審・副審)」の解説
「FIFA国際審判員リスト」も参照 国際審判員は各国・地域のサッカー協会・連盟がFIFAに登録を申請することになっており、日本ではJFAが、男子は1級審判員の中より、女子は女子1級審判員の中より、いずれも実績により推薦する。英語必須。45歳定年制が存在したが、FIFAの規定上は2016年に廃止されている(但し日本からの申請にあたっては45歳定年制が実質的に残っている)。 FIFAへの登録時にはパスポートネーム(本名)を使用することになっており、當麻政明(家本政明)・手代木直美(牧野直美)のように国内で使用される姓名と異なって登録されるケースがある。
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国際審判員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/10/04 05:07 UTC 版)
「ワッペン (サッカー審判員)」の記事における「国際審判員」の解説
国際審判員は1級審判員の中から選抜され、日本でフットサル審判員と女子の審判員も合わせて28名である。 国際審判員は日本サッカー協会のワッペンではなく、FIFA(国際サッカー連盟)のワッペンをつける。 また、国際審判員は「国際主審」「国際副審」「フットサル国際審判員」「ビーチサッカー国際審判員」の四つに分けることができる。 国際審判員は国際試合の審判を担当することができる。 国際主審 国際主審は国際試合で主審を担当する事ができる。また、第4審判員を担当をすることもある。そのさい、副審がケガ等をして試合を続行する事ができなくなった場合、副審を担当することもできる。 なお、ワッペンは白地に水色で、「FIFA」のロゴと西暦が、上部には黒色で「REFEREE」と書いてある。 国際副審 国際副審は国際試合で副審を担当する事ができる。国際主審は第4審判員を担当をするが、国際副審は第4審判員を担当はしない。そのため、国際副審が国際試合で主審を担当をすることは無い。しかし、2006年のFIFAワールドカップドイツ大会から、「第5の審判員」という制度が導入された。これは「リザーブ副審」と言うもので、主審がケガをしたら「第4の審判員」が主審を務め、副審がケガをしたら「第5の審判員」が副審を務めるという制度である。これは、FIFAが審判員を主審と副審にわけて的確にジャッジを行うためである。そのため、国際副審は大会規定で第5の審判員の制度が規定されていた場合,「リザーブ副審」として「第5の審判員」を務めることができる。 なお、ワッペンは白地に水色で、「FIFA」ロゴと西暦が、上部には黄緑色で「ASSISTANT REFEREE」と書いてある。 フットサル国際審判員 ビーチサッカー国際審判員 ビーチサッカー国際審判員は、ビーチサッカーの国際試合にて審判を務めることができる。 なお、ワッペンには白地に水色で「FIFA」ロゴと西暦が、上部にはオレンジ色で「BEACH SOCCER REFEREE」と書いてある。 この項目は、サッカーに関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ポータル サッカー/ウィキプロジェクト サッカー/ウィキプロジェクト 女子サッカー)。
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