国際副審
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/10/04 05:07 UTC 版)
「ワッペン (サッカー審判員)」の記事における「国際副審」の解説
国際副審は国際試合で副審を担当する事ができる。国際主審は第4審判員を担当をするが、国際副審は第4審判員を担当はしない。そのため、国際副審が国際試合で主審を担当をすることは無い。しかし、2006年のFIFAワールドカップドイツ大会から、「第5の審判員」という制度が導入された。これは「リザーブ副審」と言うもので、主審がケガをしたら「第4の審判員」が主審を務め、副審がケガをしたら「第5の審判員」が副審を務めるという制度である。これは、FIFAが審判員を主審と副審にわけて的確にジャッジを行うためである。そのため、国際副審は大会規定で第5の審判員の制度が規定されていた場合,「リザーブ副審」として「第5の審判員」を務めることができる。
※この「国際副審」の解説は、「ワッペン (サッカー審判員)」の解説の一部です。
「国際副審」を含む「ワッペン (サッカー審判員)」の記事については、「ワッペン (サッカー審判員)」の概要を参照ください。
- 国際副審のページへのリンク