国鉄サロハ46形電車とは? わかりやすく解説

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国鉄サロハ46形電車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/18 06:13 UTC 版)

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サロハ46形は、かつて日本国有鉄道の前身である鉄道省に在籍した電車である。

車体長20m級の二等三等合造付随車に与えられた形式で、オリジナルは32系に属するが、後に42系、52系に属する車両が増備された。

  1. 46001 - 46013 : 1930年昭和5年)から1931年(昭和6年)にかけて増備された横須賀線用の車両。1935年(昭和10年)、便所取付けによりサロハ66形に改形式され消滅。詳細は国鉄32系電車#サロハ46形を参照。
  2. 46100 - 4610346014 - 46017 : 1934年(昭和9年)に製造された東海道本線京阪神地区向けの車両。定員と引き通し線の芯数が異なるため100番台に区分されたが、1936年(昭和11年)に通番に改番された。1937年(昭和12年)、運転台の取付けによりクロハ59形に改形式され消滅。詳細は国鉄42系電車#サロハ46形を参照。
  3. 46018 : 1936年に製造された関西急電用の車両で、第1次流電のうちの1両。1937年、便所の取付けによりサロハ66形に改形式され消滅。詳細は国鉄52系電車#第1次車を参照。



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