国連平和の鐘を守る会
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一般社団法人国連平和の鐘を守る会(こくれんへいわのかねをまもるかい、英: Association for the Preservation of UN Peace Bell)は、1954年に、当時日本国際連合協会評議員で、後に愛媛県宇和島市長となる中川千代治が制作し、日本国際連合協会を通してニューヨーク国連本部に寄贈された日本の平和の鐘(国連平和の鐘)と、その意味、中川千代治の世界平和にかける想いを正しく伝え、現代、そして未来へつなげていくことを目的として、中川千代治没後43年となる2015年、中川千代治の6女、高瀬聖子が代表として立ち上げた一般社団法人である。会の名称と活動は国連にも正式に認可されている。所在地は東京都多摩市。
- ^ “国際平和の日における国連平和の鐘式典”. Ministry of Foreign Affairs of Japan. 2021年6月2日閲覧。
- ^ “国連本部に「平和の鐘」響く 約60年前に日本が寄贈:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2021年6月2日閲覧。
- ^ “「銃撃つのをやめ、ウイルスと戦わなければ」…「平和の鐘」式典で国連事務総長 : 国際 : ニュース”. 読売新聞オンライン (2020年9月18日). 2021年6月2日閲覧。
- ^ “国際平和デーを前に…国連に響く「平和の鐘」 第2次大戦後に日本が寄贈:東京新聞 TOKYO Web”. 東京新聞 TOKYO Web. 2021年6月2日閲覧。
- ^ (日本語) take2 9 24 週刊NY生活動画ニュース YOSHIKI 国連平和の鐘 2021年6月2日閲覧。
- ^ “国連本部で思いを語る 「平和の鐘守る会」高瀨聖子さん | 多摩”. タウンニュース (2019年10月31日). 2021年6月2日閲覧。
- ^ (日本語) 国連本部に「平和の鐘」が鳴り響く(国際平和デー:9月21日) 2021年6月2日閲覧。
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- ^ “一般社団法人 国連平和の鐘を守る会”. peace-bell.com. 2021年6月2日閲覧。
- ^ “平和の鐘、世界中のコイン集め鋳造(古今東西万博考)”. 日本経済新聞 (2020年8月11日). 2021年6月2日閲覧。
- ^ “平和の鐘”. 万博記念公園. 2021年6月2日閲覧。
- ^ “一般社団法人 国連平和の鐘を守る会”. peace-bell.com. 2021年6月2日閲覧。
- 1 国連平和の鐘を守る会とは
- 2 国連平和の鐘を守る会の概要
- 3 外部リンク
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