国籍記号と登録記号の表示
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/23 15:01 UTC 版)
「航空機の登録」の記事における「国籍記号と登録記号の表示」の解説
登録した航空機が飛行する場合には国籍記号及び登録記号の表示をしなければならず、国籍記号は装飾体でないローマ字の大文字JA、登録記号は装飾体でない四個のアラビア数字又はローマ字の大文字で表示して、耐久性を保持する方法で、鮮明に表示しなければならない。飛行機の場合での表示方法とその場所は。 主翼では右最上面・左最下面に表示して、主翼の前縁及び後縁より等距離に配置して、国籍記号と登録記号の頂は主翼前縁に向ける。 尾翼では垂直尾翼(垂直安定板)の最外側面に表示して、各尾翼の各縁から5cm以上離して表示する。 胴体では主翼と尾翼の間にある胴体の最外側面に表示して水平尾翼(水平安定板)の前縁の直前に配置する。 回転翼航空機の場合での表示方法とその場所は。 胴体底面と胴体側面に表示する。
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