嘉手納バイパスとは? わかりやすく解説

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嘉手納バイパス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/24 09:19 UTC 版)

地域高規格道路

嘉手納バイパス
路線延長 3.2 km
起点 沖縄県中頭郡読谷村古堅
終点 中頭郡嘉手納町兼久
テンプレート(ノート 使い方) ウィキプロジェクト 道路

嘉手納バイパス(かでなバイパス)は、沖縄県中頭郡読谷村古堅 - 嘉手納町兼久に計画中の国道58号バイパス(全長約3.2km)である。

嘉手納ロータリーの慢性的な渋滞解消のために計画されたもので当初は読谷村親志 - 嘉手納町兼久間で計画されたが、2000年に読谷村親志 - 古堅間を「読谷道路」として整備することになった。なお嘉手納バイパスの全線開通が2010年代以降になるため、嘉手納ロータリーは従来のロータリー方式からより交通処理能力の高い三叉路交差点方式に整備された。これにより、戦後60年以上続いた「嘉手納ロータリー」が廃止され「嘉手納交差点」となった(同時に那覇方面から沖縄市方面の沖縄県道74号沖縄嘉手納線に通じる立体高架橋も撤去・廃止された)。

読谷道路宜野湾バイパス浦添北道路那覇西道路豊見城道路糸満道路とともに、地域高規格道路沖縄西海岸道路の一部を構成する。嘉手納町兼久から先も道路計画中だが現在調査中。

概要

  • 起点:中頭郡読谷村古堅
  • 終点:中頭郡嘉手納町兼久
  • 全長:3.2km
  • 規格:第1種第3級
  • 車線数:4車線
  • 設計速度:80km/h

沿革

  • 1987年度 事業化(読谷村大木 - 嘉手納町兼久、読谷道路の一部も含むが当時は全線嘉手納バイパスとして事業化)
  • 1994年地域高規格道路に指定
  • 2000年度 整備区間に指定、読谷村親志 - 古堅間を「読谷道路」として分離され、嘉手納バイパスは古堅以南となる。

接続する予定道路

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