唱歌「紀元節」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 22:43 UTC 版)
ウィキソースに祝日大祭日歌詞並楽譜の原文があります。 高崎正風作詞、伊沢修二作曲の唱歌「紀元節」が1888年(明治21年)に発表され、1893年(明治26年)には文部省によって祝日大祭日唱歌に選定された。 一、雲にそびゆる髙ちほの髙ねおろしに艸も木も なびきふしけん大御世を仰ぐけふこそ樂しけれ二、うなばらなせるはにやすの池のおもよりなほひろき めぐみのなみにあみし世を仰ぐけふこそたのしけれ三、天つひつぎの髙みくら千代よろづに動きなき もとゐ定めしそのかみを仰ぐ今日こそたのしけれ四、空にかがやく日の本の萬の國にたぐひなき 國のみはしらたてし世を仰ぐけふこそ樂しけれ — 紀元節 高崎正風
※この「唱歌「紀元節」」の解説は、「紀元節」の解説の一部です。
「唱歌「紀元節」」を含む「紀元節」の記事については、「紀元節」の概要を参照ください。
- 唱歌「紀元節」のページへのリンク