命令群
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/10 22:42 UTC 版)
以下に一例を示す: fsf - 指定したEOF(End of File)数を通過するようにテープを進める。指定分を通過後ヘッド位置は直前に通過したEOFの後尾 = ファイルの先頭になる fsfm - 指定のEOF数を通過するようにテープを進める。指定分を通過後ヘッド位置は直前に通過したEOFの先頭になる bsf - 指定のEOF数を通過するようにテープを巻き戻す。指定分を通過後ヘッド位置は"次の"EOFの先頭になる bsfm - 指定のEOF数を通過するようにテープを巻き戻す。指定分を通過後ヘッド位置は直前に通過したEOFの後尾になる = ファイルの先頭になる asf - 絶対値で指定でテープを進める。Rewind + fsfに等しい eod,seod - EOD(End of Data)へテープを進める eject - テープをドライブからイジェクトする erase - テープのデータを消去する。テープ全面をヘッドで消去するため数時間から半日弱を要する status - テープの現在位置等の情報を取得する load - テープをロードする rewind - リワインドする densities - テープの容量コードを表示する compression - ドライブでの圧縮機能をオン・オフする
※この「命令群」の解説は、「mt (UNIX)」の解説の一部です。
「命令群」を含む「mt (UNIX)」の記事については、「mt (UNIX)」の概要を参照ください。
- 命令群のページへのリンク