エドワード懺悔王
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英: Edward the Confessor、1004年頃 - 1066年1月5日)は、ウェセックス朝のイングランド王(在位:1042年6月8日 - 1066年1月4日)。エゼルレッド2世無策王と2度目の妃エマの子。エドマンド2世の異母弟。聖公会・カトリック教会で聖人。次代のハロルド・ゴドウィンソンが即位後間もなく戦死したことから、イングランド王国を実質的に統治した最後のアングロ・サクソン系君主であると言える。
(エドワードざんげおう、- ^ 井上永幸、赤野一郎編『ウィズダム英和辞典 第4版』三省堂、2019年。ISBN 978-4-38510-59-25。
- ^ 指昭博『増補新版 図説 イギリスの歴史』河出書房新社、2015年、166頁。ISBN 978-4-30976-23-40。
- ^ F・W・メイトランド『イングランド憲法史』創文社、1981年、5頁。
- 1 エドワード懺悔王とは
- 2 エドワード懺悔王の概要
- 3 生涯
- 4 聖人エドワード
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