イギリスの国璽
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/11 17:21 UTC 版)
イギリスの国璽(英語:Great Seal of the Realm)は、ほとんどの重要な公文書に押印される印章である。11世紀にエドワード懺悔王が用いたのが最初といわれ、令状や布告などに用いられた。ほとんどの場合、王は“戴冠する自分”を象った国璽を使った。代々の大法官が、ウェストミンスターの大法官府においてこれを管理しており、現在でも国家・イギリス王室の公文書には目的別に色を分けて押印される。
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