吉川経言（広家）宛
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/04/19 13:39 UTC 版)
我等於鳥取御用罷立候 内々覚悟之前候條 不到忘却候 日本貮ツ之御弓矢於堺及切腹候事 末代之可為名誉存候 累年別而御芳情之段 望其期失念不申候存程不得申候 随テ奉預候長光刀 息亀寿所へ被遣候堆て可被下候 恐惶謹言十月二十四日式部少輔経家 花押経言様 参人々御中 現代語訳では「毛利と織田が激突した日本二つの弓矢の境目で切腹できることは末代までの名誉と存じまする」となる。
※この「吉川経言（広家）宛」の解説は、「吉川経家」の解説の一部です。
「吉川経言（広家）宛」を含む「吉川経家」の記事については、「吉川経家」の概要を参照ください。
ウィキペディア小見出し辞書の「吉川経言宛」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。
- 吉川経言宛のページへのリンク
