合川店と小郡店について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 07:08 UTC 版)
「大砲 (企業)」の記事における「合川店と小郡店について」の解説
「○○亭」の名称が廃止された2017年現在においても、合川店には「合川校舎」、小郡店には「松崎分校」(松崎は小郡店所在地の上岩田を含む広域地名)という副名が付けられている。これは、2000年3月に廃校となった矢部村立飯干小学校の校舎を再利用して建設されたためである。矢部村は本社がある久留米市の南東に隣接する八女郡の村(当時)で、現在の八女市矢部村である。 大砲ラーメンでは商品に矢部村のタケノコを使用しており、社長の香月は当時の村長とも関わりがあったが、その長男と会った際に飯干小学校が廃校となる話を聞き、香月がその場で校舎の提供を依頼した。その後、村議会を通じて廃材の提供許可が下り、合川店の改築および新店舗の小郡店に使用され、2001年に披露となった。このような経緯から、両店舗の軒先にはそれぞれ「合川校舎」「松崎分校」という札と、廃校前の写真が掲示されている。
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