合図における手信号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/29 14:57 UTC 版)
自転車の運転者、または方向指示器や制動灯を備えない(故障した場合を含む)車両等(リヤカーや馬などの軽車両を含む)の運転者は、方向指示器などの代わりとして手信号により合図を出すことが義務付けられている。 手信号の種類と意味は、道路交通法施行令で規定されている。 運転者が行なう場合は、左右どちらかの腕により行う。 片腕を真横水平に伸ばす - 右腕は右折または右方への進路変更、左腕は左折または左方への進路変更 片腕を真横水平にあげ、肘から上を垂直に折り曲げる - 右腕は左折または左方への進路変更、左腕は右折または右方への進路変更 片腕を真横斜め下45度に伸ばす - 停止または徐行(ブレーキ) 片腕を真下に伸ばし、掌を後方に向けた腕を後方斜めに振り続ける - 両腕とも後退(バック)
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