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古賀まり子

古賀まり子の俳句

わが消す灯母がともす灯明易き
今生の汗が消えゆくお母さん
紅梅や病臥に果つる二十代
 

古賀まり子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/10 22:54 UTC 版)

古賀 まり子(こが まりこ、1924年4月9日 - 2014年2月14日)は、神奈川県出身の俳人横浜市生まれ。帝国女子医薬学専門学校(現・東邦大学薬学部)在学中に結核を発病し、中退。療養生活の中で俳句を始める。1945年、水原秋桜子に師事し「馬酔木」入会。1952年、馬酔木新人賞を受賞。1954年「馬酔木」同人。30代に入ってより病状が回復し、医療活動に従事。1967年、馬酔木賞を受賞。この年より生花や書道の教授として自立。1981年『竪琴』により第21回俳人協会賞受賞。1984年、堀口星眠の「橡」創刊同人。


  1. ^ 俳人の古賀まり子さん死去 産経新聞 2014年2月14日閲覧


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