古戦場と心霊スポット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/17 04:04 UTC 版)
「三増トンネル」の記事における「古戦場と心霊スポット」の解説
永禄12年(1569年)10月6日、戦国大名の武田家と後北条家が一大合戦を展開した地であり、後年の史料によれば多数の戦死者を出した場所でもある。これに拠ってか、三増トンネル内で心霊等の目撃談が報告されている。ただ、近年の研究では、この合戦は現在”三増峠”と呼ばれている丘陵一帯ではなく、トンネル南側約1キロメートルに所在する東名厚木カントリー倶楽部の辺りが主戦場ではないかとされている。もっとも、三増峠でも激戦があったのは間違いなく、北条氏照隊に急襲された武田方の武将・浅利信種、浦野重秀らが戦死している。
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