古川オフレールステーション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/25 02:05 UTC 版)
「古川駅」の記事における「古川オフレールステーション」の解説
古川オフレールステーション(略称、古川ORS)は、駅の西側、大崎市古川駅前大通1丁目にあるJR貨物のコンテナ集配基地。ここは移転前の古川駅(当時は陸前古川駅)があった場所の北側である。なお、陸羽東線のJR貨物の第二種鉄道事業は廃止されているため、貨物駅ではなく、貨物列車の発着もない。現在は列車代替のトラック便が1日2往復、仙台貨物ターミナル駅との間に運行されている。 取扱貨物は、コンテナ貨物のみで、12 ftコンテナを取り扱っている。 かつて古川駅は貨物列車が発着していた。しかし1996年にトラック代行輸送に転換され自動車代行駅となり、2002年には陸羽東線のJR貨物の第二種鉄道事業が廃止され、JR貨物古川駅は廃止、施設を流用して古川コンテナセンターが設置された。その後2006年の名称整理の際に古川オフレールステーションに改称している。
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