口金の分類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 15:43 UTC 版)
口金の形状には多数の種類があり、電球の用途に応じ選択されている。口金は国際規格に整合されたものが多く、日本のJIS規格ではJIS C 7709において規定されている。 一般照明用白熱電球では、ネジ式のE型口金(エジソンベース、Edison screw)が用いられている。自動車用など耐震性を要求される用途ではS、即ちスワンベース(引っ掛け式)を用いる。英国では普通の電球にもスワンベースの電球を用いる場合がある。 E39 - 200W以上の大型の電球用である。 E26 - 一般の電球ソケット、特殊用途以外は200Wまでである(IEC 60061-1(7004-21A-2)) E17 - 小型の電球ソケット、クリプトン電球に多い(IEC 60061-1(7004-26)) E12 - 常夜灯や表示灯などに使われるソケット。 E11 - ハロゲン電球に用いられる。 E10 - 豆電球用。懐中電灯や表示灯に用いられる。
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