受診時定額負担制度
別名:受診時負担制度
病院の外来患者に対して、窓口負担として一律100円を上乗せする制度のこと。日本政府の社会保障と税の一体改革成案に盛り込まれている。
受診時定額負担制度は2011年11月、民主党内からの反対意見が多いことや、日本医師会や日本薬剤師会などの反対により導入が見送られることになった。
受診時定額負担制度は、高額療養費制度の自己負担限度額を引き下げた際の財源確保策として導入することが検討されていた。
ちなみに、高額療養費制度における自己負担額の軽減は2009年8月の民主党のマニフェストに明記されている。
関連サイト:
Manifesto マニフェスト 2009 -民主党(PDF)
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