受章例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/08/25 15:27 UTC 版)
「警察官吏及消防官吏功労記章」の記事における「受章例」の解説
1910年(明治43年)、幸徳事件の検挙者である長野県警察部松本警察署の警部1名、巡査2名に初めて付与された。 1911年(明治44年)10月21日、日本刀を揮って抵抗する3人組の強盗に木刀で渡り合い、右肩に重傷を負いながら1名を逮捕した警視庁巡査に付与され、警視庁における初の受章者となった。 1936年(昭和11年)、二・二六事件において反乱軍に応戦し殉職した警視庁の巡査部長及び巡査に付与された。
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