反射炉まつり・祝砲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/11 06:36 UTC 版)
反射炉の功績を称えて、築地反射炉の第1回鋳造が行われた毎年12月12日、佐嘉神社付近で「反射炉まつり」が行われる。まつりでは、祝砲として復元した24ポンドカノン砲の空砲を発射している。1975年に始まった行事で、同年に落成した築地反射炉復元模型を寄贈した佐賀県工業連合会の主催によるもの。 また、毎年年越しの際には佐嘉神社の新年の神事として、午前0時丁度を1発目として計8発、同じ場所で同様に祝砲を発射している。このほか、佐賀城本丸歴史館(佐賀市城内)の開館記念日、反射炉跡地の日新小学校で行われる夏祭りでも、カノン砲の祝砲を発射している。
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