原作設定との相違点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/05 09:41 UTC 版)
「FINAL FANTASY XI〜THE OUT OF ORDERS〜」の記事における「原作設定との相違点」の解説
以下、作者のオリジナリティとしては特に違和感のある一部を挙げる。 原作の公式設定上における 「タルタル」 という種族は、「成人しても子供のような外見のまま」 で 「陽気で無邪気」 という種族的な特有性を持っているのだが、本作に登場するタルタルはその特性を 「知性を感じさせない・知性の乏しい幼い子供」 という形で表現がなされている。ゲーム中においてタルタルが 「子供のような外見のまま」 なのは一目瞭然であり、また 「陽気で無邪気」 であるという設定は、その言動や仕草などからも実際にプレイをしていれば容易に理解できるものとなっている。彼らの母国である 「ウィンダス連邦」 は公式設定から 「努力と勤勉の国」 ともされており、知性溢れる彼らをして本作の描写は違和感の強いものとなっている。 また印象的なものとして、「事前にダメージを与えていた様子もないヤグードハイプリーストを、ナイト1人が片手剣の一撃のみで倒す」 というシーンが描かれているのだが、これは原作設定上如何なるジョブ・レベル(現状最高値は99)・装備を以ってしても実現不可能な状況である。
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