印旛放水路
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印旛放水路(いんばほうすいろ)は、千葉県にある印旛沼の排水を目的として開削された放水路である。西印旛沼からの流出点(八千代市阿宗橋)を上流端とし千葉市美浜区で東京湾に注ぐ(およそ19キロメートル)。上流にあたるのが利根川であるため、利根川水系に属する一級河川に指定されている[1]。
- ^ “河川資料室”. 千葉県 (2011年1月14日). 2011年9月15日閲覧。
- ^ 千葉県 河川指定概要
- ^ 化土。ケトともいう。河川や沼地周辺の植物が腐敗・堆積してできた粘土質の土。
- ^ 栗原東洋 『印旛沼開発史第一部・印旛沼開発事業の展開(上巻)』 印旛沼開発史刊行会、1972年 118頁
- ^ 畑だけでなく釣り桟橋まで…千葉・花見川の河川敷不法占有 「増えた中国人」県が放置で歯止めなく産経ニュース・産経新聞(2017年1月29日)2017年2月12日閲覧
- ^ サイクリングロードとしては上流の長門川・北印旛沼・印旛水路・西印旛沼まで一体化されている。なお、大和田排水機場~弁天橋間だけは一般車も通行できる河川管理用通路であり、多くの自動車が往来している。
- ^ 千葉県道406号八千代印旛栄自転車道線は利根川に面した富士見橋を終点とするが、サイクリングロードは酒直水門で終わる。
- 1 印旛放水路とは
- 2 印旛放水路の概要
- 3 周辺
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