印旛医科器械歴史資料館
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![]() 印旛医科器械資料館 | |
施設情報 | |
正式名称 | 印西市立印旛医科器械歴史資料館 |
前身 | 印旛村医科器械歴史資料館 |
専門分野 | 医療 |
事業主体 | 印西市 |
管理運営 | 一般財団法人 日本医科器械資料保存協会 |
開館 | 2007年 |
所在地 |
〒270-1608 千葉県印西市舞姫1-1-1 |
位置 | 北緯35度47分12秒 東経140度12分09秒 / 北緯35.78680543928404度 東経140.2025646283629度北緯35度47分12.5秒 東経140度12分9.3秒 / 北緯35.786806度 東経140.202583度座標: 北緯35度47分12.5秒 東経140度12分9.3秒 / 北緯35.786806度 東経140.202583度 |
最寄駅 | 北総線「印旛日本医大駅」下車徒歩4分 |
外部リンク | https://www.ikakikai-hozon.org/ |
プロジェクト:GLAM |
印旛医科器械歴史資料館(いんばいかきかいれきししりょうかん)は、千葉県印西市(千葉ニュータウン)にある医療機器関連資料を展示・保存している資料館である。
概要
1974年4月2日に、日本医科器械学会(現:日本医療機器学会)のもとで、医療機器の歴史的な機器・文書資料を収集管理し、一般市民が広く医療機器を理解することを目的として設立された。現在の全資料数は8000点を越え、この種の資料館としては世界最大である。毎週の月・水・金の3日間が開館日であり、入場料は無料である。毎月第一月曜日には、特別に説明員が駐在する。
なお、現在の建物は以前消防署として利用されていたものであり、周辺にはドクターヘリの基幹病院である日本医科大学千葉北総病院をはじめ、日本医科大学看護専門学校などがある。
展示物
10の部屋に分かれて、分野ごとに展示されている。
1.心臓関連 2.手術台・消毒器・無影灯 3.患者監視装置・臓器保存装置・レントゲン・他
4.顕微鏡・眼科器械・ミクロトーム・天秤・他 5.保育器, 6.電気メス 7.心電計・脳波計・他
8.麻酔器・肺機能検査器・酸素テント・他 9.透析装置・内視鏡・内科・外科各種手術器具・麻酔関連・他
10.低周波治療器・他
ほかに、特設展示もなされている。
交通アクセス
関連項目
外部リンク
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