印旛医科器械歴史資料館とは? わかりやすく解説

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印旛医科器械歴史資料館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/27 03:33 UTC 版)

印西市立印旛医科器械歴史資料館
印旛医科器械資料館
施設情報
正式名称 印西市立印旛医科器械歴史資料館
前身 印旛村医科器械歴史資料館
専門分野 医療
事業主体 印西市
管理運営 一般財団法人 日本医科器械資料保存協会
開館 2007年
所在地 270-1608
千葉県印西市舞姫1-1-1
位置 北緯35度47分12秒 東経140度12分09秒 / 北緯35.78680543928404度 東経140.2025646283629度 / 35.78680543928404; 140.2025646283629北緯35度47分12.5秒 東経140度12分9.3秒 / 北緯35.786806度 東経140.202583度 / 35.786806; 140.202583座標: 北緯35度47分12.5秒 東経140度12分9.3秒 / 北緯35.786806度 東経140.202583度 / 35.786806; 140.202583
最寄駅 北総線印旛日本医大駅」下車徒歩4分
外部リンク https://www.ikakikai-hozon.org/
プロジェクト:GLAM
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印旛医科器械歴史資料館(いんばいかきかいれきししりょうかん)は、千葉県印西市千葉ニュータウン)にある医療機器関連資料を展示・保存している資料館である。

概要

1974年4月2日に、日本医科器械学会(現:日本医療機器学会)のもとで、医療機器の歴史的な機器・文書資料を収集管理し、一般市民が広く医療機器を理解することを目的として設立された。現在の全資料数は8000点を越え、この種の資料館としては世界最大である。毎週の月・水・金の3日間が開館日であり、入場料は無料である。毎月第一月曜日には、特別に説明員が駐在する。

なお、現在の建物は以前消防署として利用されていたものであり、周辺にはドクターヘリの基幹病院である日本医科大学千葉北総病院をはじめ、日本医科大学看護専門学校などがある。

展示物

10の部屋に分かれて、分野ごとに展示されている。


1.心臓関連 2.手術台・消毒器・無影灯 3.患者監視装置・臓器保存装置・レントゲン・他

4.顕微鏡・眼科器械・ミクロトーム・天秤・他 5.保育器, 6.電気メス 7.心電計脳波計・他

8.麻酔器・肺機能検査器・酸素テント・他 9.透析装置内視鏡・内科・外科各種手術器具・麻酔関連・他

10.低周波治療器・他

ほかに、特設展示もなされている。

交通アクセス

関連項目

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