日本医療機器学会とは? わかりやすく解説

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日本医療機器学会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/12 18:33 UTC 版)

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一般社団法人 日本医療機器学会(にほんいりょうききがっかい)は、医療機器を研究の主対象にした学会である。日本医学会に所属し、その第34分科会に当たる。

沿革

日本医学会の中で、産学連携を基盤とする唯一の学会である[要出典]。1926年に「日本医科器械学会」として発足し、2007年10月1日に現在の名称に変更した。本部は東京都文京区にあり、会員は正会員と企業会員からなる。正会員数は2015年3月31日現在4,987名で、医療機器メーカーやディーラーの社員、医師看護師臨床工学技士臨床検査技師などから構成される。企業会員は、約300社である。1年に1度の大会・学術集会が開催され、機関紙『医療機器学』が隔月刊誌として発行されている。

下部組織に(財)日本医科器械資料保存協会があり、千葉県印西市印旛医科器械歴史資料館を開設している。

学会認定資格

  • 第1種滅菌技師
  • 第2種滅菌技士
  • 臨床ME専門認定士(日本生体医工学会(旧日本エム・イー学会)と合同での認定制度
  • 医療機器情報コミュニケータ(MDIC)

※第1種滅菌技師と第2種滅菌技士では、師・士を意図的に使い分けている。

学会認定検定

MDIC(Medical Device Information Communicator、医療機器情報コミュニケータ)検定

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